転職の相談や求人情報の入手にあたっては、民間や公的機関の窓口を利用しましょう。
特に、若者の転職活動が目立っていますが、公共職業安定所には若年者支援窓口が設けられています。
担当者制による職業相談や、若者のニーズに合う求人相談の提供を行っています。
また、カウンセリングから就職セミナー、職業紹介まで総合的な支援を行う「ジョブカフェ」という施設も話題を集めています。
加えて、若者でも仕事と子育ての両立に向けて転職活動することがあります。
子育てでブランクがあいた人向けの支援セミナーもあります。
ちなみに、地方公共団体によって、女性センターなどとした相談窓口を設けたり、各種セミナーも実施していますが、無料の託児所サービスを用意してキャリアカウンセリングや就職支援セミナーも行っているので、子連れでも就職相談ができるのは大いに助かるはずですから、利用してみましょう。
もちろん、母子家庭の母親(父子家庭)の父親を対象とした厚生労働省の委託による支援施設もあります。